相続手続・遺言書作成・離婚問題に関する基礎知識集

相続・遺言・離婚に関する書式集

電子内容証明とは?

電子内容証明とは、インターネットを利用して郵便局に差し出す内容証明郵便のことです。

差出人は、内容証明郵便の文書をWord等のワープロソフトで作成し、それをインターネットで送信します。

電子内容証明はインターネットを通じて行うため、郵便局へ出向く必要もなく、24時間いつでも利用することができます。また、封筒や差出人の押印も不要です

字数の制限に関しても、通常の内容証明郵便よりも緩和されており、1枚で通常の内容証明郵便3枚分程度の文字数を記載することができます。

 

【利用方法】

①事前に利用者登録を行います。クレジットカード、料金後納のどちらかで登録します。クレジットカード利用を選んだ場合は、その場で登録することができます。料金後納の場合は、事前手続に色々な要件があり、また、登録作業に数日の時間を要します。

 

②利用者登録と支払方法の手続が完了したら、電子内容証明ホームページへ接続し、「e内容証明ソフトウェア」をダウンロードします。

ダウンロード・インストール方法はこちら

 

【作成方法】

①文字ポイントサイズ
10.5ポイント以上450ポイント以下です。

 

②用紙サイズ
A4判縦置きで横書き、A4判横置きで縦書きのいずれかです。

 

③余白
A4判縦置きで横書きの場合、全ページとも、上左右各1.5センチメートル以上7センチメートル以上の余白が必要です。
A4判横置きで縦書きの場合、全ページとも、上下右各1.5センチメートル以上7センチメートル以上の余白が必要です。

余白部分にかかる文字は削除されてしまいますのでご注意下さい

 

前記①~③の制限内であれば、1行何字にするか、1枚何行にするかは自由です。

 

④文字、用紙、押印等
外字は使用できません。文字の装飾は、太字や斜体のみ使用できます。また、図や表を使用することもできません。その他、用紙は最大5枚までとなっており、押印は不要です。

 

【差出し方法】

①電子内容証明文書を作成したら、「e内容証明ソフトウェア」を起動し、郵便ファイル作成画面に進み、差出し文書の選択、差出人の入力、受取人の入力をします。

 

②各受取人ごとに速達、配達証明、親展を指定することができます。(通常の内容証明と同様、配達証明は必ずつけるようにしましょう。)

 

③完成した文書は、郵便ファイルとして一つのファイルにまとめられ、ソフトウェアの郵便ファイル送信ボタンにより送信します。

 

④差出しが完了すると、「仮の受領書」が表示され、差し出した内容証明が郵便局で受け付けされたことが分かります。

 

⑤通常の内容証明と同様、郵便局から配達される「書留・配達記録郵便物受領証」等については、大切に保管をして下さい

 

※その他、ご不明な点は電子内容証明ホームページに詳細な記載がありますのでご利用下さい。

 

【電子内容証明書式例】

⇒<離婚問題>滞納養育費請求の電子内容証明書式例